[ロンドン 11日 ロイター] - スナク英首相と訪英中の岸田文雄首相は11日、防衛分野の協力強化に向け、双方の部隊が互いの国を往来しやすくする「円滑化協定(RAA)」に署名する見通し。
両国は昨年5月にRAAの大枠で合意している。
スナク氏は声明で協定について「両国にとって非常に重要であり、インド太平洋に対するわれわれのコミットメントを強固にするものだ」と表明。「競争が激化する現在の世界において、民主主義社会が肩を並べ、かつてない世界的な課題に対処することがこれまで以上に重要だ」と述べた。
英政府によると、ロシアのウクライナ侵攻から2月で1年となるのを前に、スナク氏は岸田氏との会談で、主要7カ国(G7)としてウクライナへの協調支援を継続する必要性を提起する方針。
貿易や英国の包括的・先進的環太平洋連携協定(CPTPP)加入手続きについても協議する見通しという。
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