岸田総理大臣は、訪問先のフランスで、IEA=国際エネルギー機関のビロル事務局長と会談し、ロシアのウクライナ侵攻も背景に国際社会がエネルギー危機に直面する中、今後の対応で協力していくことを確認しました。
会談は、日本時間の10日未明、およそ30分間行われました。
会談で、ビロル事務局長は、ロシアのウクライナ侵攻なども背景に、ヨーロッパ各国や途上国でのエネルギー事情などを説明し、G7=主要7か国の議長国としての日本の役割に期待を示しました。
これに対し、岸田総理大臣は、国際社会がエネルギー危機に直面する中、IEAの役割は極めて大きいと応じ、両者は今後の対応で協力していくことを確認しました。
また、会談で岸田総理大臣が原発の活用など、日本のエネルギー政策を説明したのに対し、ビロル事務局長は高く評価する考えを示したということです。
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