赤い羽根共同募金運動が1日、全国一斉に始まった。熊本市中央区の下通アーケードではセレモニーがあり、関係者ら約30人が買い物客や親子連れに募金の協力を呼び掛けた。
県共同募金会(熊本市)は全日空グループと連携し、「赤い羽根 空の第一便伝達式」を開いた。東京から届いた厚生労働大臣や中央共同募金会会長のメッセージを、全日空の熊本空港旅客係員の渡邊きららさん(21)が読み上げ、関係者に伝えた。
あいさつした県共同募金会の荒木泰臣会長(嘉島町長)は、「募金金額は全国的に年々減少している。地域の福祉や災害地の支援に活用されていることを知ってほしい」と協力を求めた。
共同募金は戦後間もなく「国民たすけあい運動」として始まり、76回目。2022年度(来年3月末まで)の県内の目標額は2億8559万円(21年度実績は2億5433万円)。(中原功一朗)
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