岡山県赤十字血液センター(岡山市北区いずみ町)は18日、献血協力者に県産品を贈るキャンペーンを市内2カ所の献血ルームで始めた。27日まで。
献血ルーム「ももたろう」の岡山シンフォニービル(同表町)への移転10年を記念した事業。「ももたろう」と「うらら」(同いずみ町)で行っている。
きびだんごや津山ホルモンうどん味のポテトチップス、ママカリの酢漬けなど10品のうち1品を、各日先着80人(27日は同70人)に、予約者優先でプレゼントする。
新型コロナウイルス禍で減少している献血協力者の確保が狙い。池田和真所長は「輸血用血液は全国的に不足している。特に若い世代に関心を寄せてもらえるよう、工夫を凝らしていきたい」と話している。
ももたろうは2012年10月、表町商店街内の旧施設から同ビル1階に移転。休憩スペースが広がるなど利便性が高まった。移転から10年間で、延べ23万4256人(9月末現在)が献血している。
からの記事と詳細 ( 献血協力者に県産品プレゼント 27日まで、岡山市内2ルーム:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル )
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