赤い羽根共同募金が1日、全国一斉に始まった。広島市中区の県庁と市役所で式典があり、県共同募金会(南区)の会長で元広島東洋カープ投手の池谷公二郎さん(70)が来年3月末までの運動への協力を呼びかけた。
県庁の式典で、池谷さんは新型コロナウイルスの感染拡大に触れ「地域のさまざまな生活課題の解決には、住民の支え合いによる地域づくりが必要。財源として募金を活用してもらう」とあいさつ。収益の一部が募金となるカープとのコラボTシャツ(2600円)を田辺昌彦副知事らに手渡した。
運動は76回目。県内では昨年度、約3億300万円が寄せられ、昨年7、8月の大雨災害や新型コロナ対策の支援などに充てられた。(根石大輔)
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