2022年8月1日
萩生田経済産業大臣は、8月1日に、ボーイング社 チーフ・エンジニア グレッグ ハイスロップとの間で、次世代の航空機の実現を目指した協力強化を目的として、「日本国経済産業省とボーイング社との間の航空機の技術協力に係る合意書」に署名をしました。
1.概要
日本とボーイング社による長年の航空機分野における相互信頼に基づき、経済産業省とボーイング社は、ボーイング社の将来の航空機の競争力強化と日本の航空機産業の更なる発展のため、次世代の航空機の実現を目指した協力強化に合意しました。
(本合意書は、2019年1月に締結した合意書の内容を改訂するものです。)
2.本合意書の内容
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経済産業省とボーイング社は、航空機に関するサステイナビリティ分野での協力を強化し、電動化技術や水素関連技術などの技術分野での協力を一層推進する。また、次世代の航空機の技術的な実現可能性や市場へのインパクト等の研究において協力する。
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経済産業省は、次世代の航空機の実現に向けた研究開発、市場調査、技術実証など、必要な支援に努める。
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ボーイング社は、ボーイング・リサーチアンドテクノロジーの日本拠点を活用し、技術の実用化を目指す。
3.署名者
萩生田経済産業大臣
ボーイング社 チーフ・エンジニア グレッグ ハイスロップ
署名式の写真
エマニュエル駐日米国大使(写真中央)立ち合いの下、署名が行われました。
別添
担当
製造産業局 航空機武器宇宙産業課長 日暮担当者:小林、岩永、大越
電話:03-3501-1511(内線 3841)
03-3501-1692(直通)
03-3501-7062(FAX)
からの記事と詳細 ( 萩生田経済産業大臣がボーイング社と将来の航空機の技術協力に係る合意書に署名しました (METI - 経済産業省 )
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