ロシアのプーチン大統領は22日、モスクワを訪問した旧ソ連アゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談し、軍事面での関係強化を含む「同盟的協力宣言」に署名した。
インタファクス通信によると、宣言は相手国に安全保障上の脅威が生じた場合の緊急協議や軍事、政治分野での協力を規定。アゼルバイジャンと隣国アルメニアの係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争の解決に向けた協力なども定められている。
アゼルバイジャンはロシアやアルメニアが加わる集団安全保障条約機構(CSTO)に加盟していない。ウクライナ情勢を巡って欧米と対立を深めるロシアは宣言署名により、旧ソ連圏での安保協力の枠組みを拡大した形になった。(共同)
からの記事と詳細 ( ロシア・アゼルバイジャン首脳、軍事協力含む宣言署名 - 産経ニュース )
https://ift.tt/cDL9rJg
No comments:
Post a Comment