県の第三者認証店を示すステッカーを張っている居酒屋=鹿児島市千日町
県新型コロナウイルス感染症対策室によると、18日までは申請が1桁の日もあった。時短要請の3市で認証店に限って酒提供を認める方針が公表された19日に81件に急増。24日まで1日60~70件で推移した。「まん延防止等重点措置」適用に伴い、25日に時短を全県に拡大し、認証店は酒提供か協力金上乗せを選べることが決まると、翌26日は101件に伸びた。制度事務局への問い合わせも増えている。
認証には第三者による現地調査が必要。26日は40店を認証した。県は調査員を9人から20人に増やしており、今後1日当たりの認証数は増える見込み。
鹿児島市山之口町のもつ鍋店の店長(36)は26日に申請。「認証の有無で酒が出せるかどうかが変わる影響は大きい。今は休業しているが、繁忙期なので1日でも早く取得し、営業を再開したい」と話す。
県によると、申請から認証取得までの目安は2~3週間程度。担当者は「日程調整や店の感染対策の実施状況次第で短くなる場合もある」としている。取得時点から第三者認証店として取り扱われる。
26日時点の申請は2843店、認証済みは2328店。
からの記事と詳細 ( 酒提供・協力金優遇で「認証店」の申請が急増 時短拡大の鹿児島県 調査員増やし対応 新型コロナ | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 )
https://ift.tt/czd7CANu0
No comments:
Post a Comment