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Monday, January 3, 2022

市川海老蔵、新作歌舞伎「プペル」初日盛況に歓喜の涙「心から有難い」 - スポーツ報知

oleholah.blogspot.com

 市川海老蔵が3日、東京・新橋演舞場で開幕した新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」(20日千秋楽)に長女の市川ぼたんらと出演した。終演後、会場はスタンディングオベーションで海老蔵ら出演者は4度のカーテンコールで拍手に応えた。

 キングコング・西野亮廣のベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」を歌舞伎化。海老蔵はゴミ人間のプペル、田沼意次、熊八、心臓の4役を演じ、ぼたんが原作の少年ルビッチにあたる「はる」を演じた。夢を信じる心や親子愛を描きつつ、荒事、だんまり、ぶっ返り、立ち回りなど歌舞伎ならではの手法も存分に盛り込んだ。

 海老蔵は終演後、「初日なんとか、終わりました」のタイトルでブログを更新。会場内の写真を添えて「ただただ涙、歌舞伎界本当にどうなるのだろうと日々思っています。今月の舞台は50%制限から100%制限への挑戦、本当に大変です。日々葛藤し作り上げた今月の舞台、今日なんとか無事に初日を迎えられ満員御礼にて、胸が熱くなりました最後は多くのお客様が立って応援してくれていました。涙でした。心から有難い」と観客に感謝した。

 客席には歌舞伎のメインターゲットである高齢者ばかりではなく、10~20代のカップルや親子連れも多く1314席のチケットは完売で満席の盛況ぶりだった。はる役は、ぼたんと長男・堀越勸玄くんがダブルキャストで演じる。

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