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Sexy Zoneの松島聡が17日、都内で行われた「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展のオープニングイベントに出席した。
松島聡、初ソロイベントで“ハリー・ポッター愛”熱弁
映画第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が2011年に公開されてから20年を迎え、今なお世界中で愛され、人々を魅了し続けている『ハリー・ポッター』。その“魔法”をテーマとした展覧会が、2021年12月18日~2022年3月27日まで東京ステーションギャラリーにて開催される。
原作第1作目がイギリスで初版された1997年生まれの松島は、子供の頃からのハリー・ポッターファンとして知られており、この日一足先に本展に足を運ぶと「今回このようなイベントにひとりで登壇するのは初めてでして、めちゃくちゃ手汗がすごいです(笑)。緊張します」と初ソロイベントに緊張の様子だったが、「小学校低学年の時に小説に出会って、表紙のデザインに惹かれて好きになったんです。気づいたらファンになっていたのが入り口。その頃は内容を100%理解できなかったんです。それよりも、自分ももしかしたら魔法が使えるんじゃないか、自分もホグワーツに入学できるんじゃないか、地元に蒸気機関車が走っていて、そのSLに乗るたびにこのままホグワーツに行けるんじゃないかとか(笑)、子供らしい感覚で読ませていただいていました。レンガを見つけると傘で叩きたくなっちゃうんです!魔法の世界にいけるのかなって」とハリー・ポッターとの出会いを笑顔で語った。
「リアルとフェイクがわからなくなるくらい、現実世界とリンクしている部分がたくさんあるので、そこも面白さのひとつ」と魅力を明かし、大切にしている私物のハリー・ポッターコレクションとして、マルフォイ役のトム・フェルトンからもらったサインを披露。「すごく神対応なんです!ひとりひとりに真摯に向き合っていて、『トムさんのような俳優を目指したいです』と言ったら、『あなたはオーラがあるからこの先もやっていけるよ』と目を見て言ってくださって、号泣しちゃって(笑)。大事に飾らせていただいています」とエピソードを明かした。
また、番組で共演した際に造形美術監督のピエール・ボハナから直接もらったという杖も披露し、フォトセッションの際にはその杖を使って「エクスペクトパトローナム!」と守護霊を呼ぶ呪文を唱える場面もあり、ひとりきりということもあって「…恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。(modelpress編集部)
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