中国放送
コロナ禍で、延期されていた手術の再開などで、輸血用の血液が不足するおそれがあることから、広島市の繁華街で献血が呼びかけられました。 広島市中区で、100人以上の協力を目標に、献血を呼びかけたのは、広島ライオンズのメンバーです。 「たくさんの人に血液がいきわたるよう、お困りの方にいきわたるようにしたい。」(広島ライオンズクラブ源良友会長) 県赤十字血液センターによりますと、緊急事態宣言の期間中は、緊急性の高くない手術が延期されていました。通常医療の手術が再開することで、血液の不足が予想されるということです。 さらに、気温が下がる冬場にかけて、献血に出向く市民の数も減るといいます。 「年末に向けて、たくさんの方においでいただき、協力いただければと思う。」(県赤十字血液センター献血推進課松本佳子課長補佐) 「普段あまり役立てることがないのでせめて、せめて献血で役に立てればと思う」(献血に協力した人) 県内では毎日300人分の献血が必要で、センターは「献血は不要不急の外出にあたらない」と協力を呼びかけています。
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