
自民党栃木県連と公明党同県本部が十五日、県庁で合同記者会見を開き、衆院選での選挙協力の合意事項を発表した。協力体制を強化し、公明は小選挙区全五区で自民公認の各候補予定者を推薦、自民は比例代表北関東ブロックで公明の三議席確保に向けて支援する。
自民党県連の木村好文幹事長は、分裂選挙が回避された2区について「問題はうまく収まった」と説明。野党共闘に対しては「各候補者が頑張る」と話した。公明党県本部の山口恒夫代表は「コロナ禍からの脱却と経済再生には自公政権しかないと訴えていきたい」と述べた。(小川直人)
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