フィンランドのゲームスタジオRemedy Entertainmentと海外パブリッシャーの505 Gamesが、アクションアドベンチャー『CONTROL』のフランチャイズに基づく新プロジェクト2本が進行中であることを公表した。
We have signed an agreement with 505 Games to co-publish and develop a new game. Read the announcement here:… https://t.co/o6GmBMLhf1
— Remedy Entertainment (@remedygames) 2021-06-30 03:07:11
『CONTROL』は、超常的な特性を持つ遺物を管理する機密組織“連邦操作局”をめぐるサバイバルを描いたTPS(三人称視点シューティング)スタイルのアクションアドベンチャー。ガンアクションと超常的能力を組み合わせて戦う戦闘や、奇怪な特性を持つ遺物がお役所で真面目に扱われる“SCP財団”的な世界観が特徴だ。
新プロジェクトのうち1本は“Condor”という仮称の4人協力プレイ型のスピンオフゲームで、Remedy内製のNorthlightエンジンをゲームエンジンに使い、プレイステーション5/Xbox Series X|S/PCが対応プラットフォームになるという。
Condorは連邦操作局本部のあるビル“オールデスト・ハウス”での主人公ジェシーの冒険を描いた初代『CONTROL』から世界を拡張するものとなり、公開されているコンセプトアートでは(カジュアルな服装で冒険していたジェシーと対照的に)ミリタリー系の装備に身を包んだ4人の隊員たちが死体袋を前に待たされているという様子が示されている。
Condorの開発予算は2500万ユーロ(約32億9000万円)規模。タイトルは両社の共同パブリッシングとなり、開発およびマーケティング費用と発売後の収益はいずれも505 GamesとRemedyで半々に折半されるとのこと。
そして両社間では『CONTROL』フランチャイズに基づくもう1タイトルについて話が進んでおり、こちらはより大きい大規模予算のタイトルになるとされている。
からの記事と詳細 ( 『CONTROL』新作プロジェクト2本が公表。4人協力プレイ型のスピンオフと、より大規模な予算の別作品が進行中 - ファミ通.com )
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