5日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリーはアウェーでのチェルシー戦を0-2で落とし、合計スコアでも1-3と下回り敗退が決定した。この試合の直後、MFエデン・アザールの行動がレアル・マドリーファンの怒りを生み出している。
試合終了直後、途中交代でベンチに座っていたアザールは、2年前まで在籍した古巣チェルシーの面々のもとへと向かい彼らの決勝進出を祝福。ここまでは良かったが、爆笑と形容できるほどの表情を浮かべるなど、自チームの敗退の失望を感じさせないような振る舞いを見せていた。
この映像を見たレアル・マドリーファンは、SNS上で怒りを爆発させる。「試合終了後のアザールの笑顔は、まるで自分がどのチームに在籍しているか分かっていないようだ」「クラブやチームメートへの敬意を欠いている」といった意見であふれかえることになった。
度重なる負傷によって、レアル・マドリーではいまだ存在感のないアザール。そうした状況で見せた今回の振る舞いは、ファンにとっては納得がいかないものだったようだ。なおレアル・マドリーの熱狂的ファンとして有名なスペイン『アス』紙のトマス・ロンセロ記者は、「彼はもう、バイバイだ。レアル・マドリーの刷新は彼の売却からスタートしなければならない」との見解を示している。
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