(セ・リーグ、巨人5ー3阪神、8回戦、4勝4敗、15日、東京ドーム)阪神のD1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が巨人戦2000試合目の節目で3二塁打。矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
--2000試合目が最後まで見ごたえのある展開に
「うん、いい試合はできていると思う」
--節目の試合を終えて
「結果そうなっているだけで、感じてはやっているけど。やっているときは目の前の試合に集中してやっている。その結果が2000試合ということだと思うから。ずっと2000試合と思って戦えているわけじゃないんでね」
--伊藤将がフルカウントからスモークに浴びた一発はどう見たか(五回に浴びた逆転3ラン)
「フォアボールも出したくないところで、甘くなったのはあるけど、ツーアウトまで行っているしね。きょうはちょっと球も高かったし、コントロール的にも定まっていない感じはあったけど、2アウトまで行っての3点なんで。もったいないかなというのはあるけど。
--佐藤輝が猛打賞
「中身もしっかりあるバッティングだったと思うしね。状態も上がってきている感じもするし。いい場面で打てているんでね。状態的には上がってきているかなという感じには思うけど」
--こういう試合で存在感を示すのも彼らしい
「そりゃ印象に残るというところではね。そういう何っていうのかな。プロとして大事な部分だと思うんで、もっともっとみんなの期待を超えていくような、そういうことをやっていってくれるんじゃないかなというのは思えてくるよね」
--ロハスもまず1本ということで焦っているようにも見える(20打席無安打)
「タイミング的にも、ちょっと合っている感じで振れていることが少ないから。なかなか確率良くという感じには現状見えないけど」
--明日はベンチ外か
「うん、そうする」
--巨人戦は4勝4敗のタイになった
「いや、勝ち越して帰るよ」
からの記事と詳細 ( 【指揮官一問一答】阪神は節目の巨人戦で惜敗 3二塁打を放った佐藤輝に矢野監督は「プロとして大事な部分だと思う」 - サンケイスポーツ )
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