エジプトのスエズ運河で大型のコンテナ船が座礁した問題で、赤羽国土交通大臣は、国土交通省の職員を現地に派遣し、今後、事故調査などで協力要請があった場合には対応にあたる考えを示しました。
エジプトのスエズ運河では、愛媛県の会社が所有する大型のコンテナ船が座礁して運河がふさがれ、一時、多くの船が通航できなくなりました。
これについて赤羽国土交通大臣は、2日の閣議のあとの会見で「スエズ運河は、わが国を含む世界経済にとって極めて重要な海上交通であり、昼夜を問わず作業に携わったエジプト政府などすべての関係者に心から敬意を表する」と述べました。
そのうえで「早期復旧に尽力した関係者への謝意の伝達や、今後のエジプト政府との協力関係の強化に向けた意見交換のために、国土交通省の専門家チームを現地に派遣する」と述べました。
派遣されるのは海事局の職員ら4人で、今後、事故調査や再発防止策などについて協力要請があった場合、対応にあたるとしています。
からの記事と詳細 ( スエズ運河座礁 エジプトとの協力関係強化で職員派遣へ 国交相 - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3wj9VFe
No comments:
Post a Comment