スポーツ庁の室伏広治長官は7日、「デイリー新潮」で報じられた悪性脳リンパ腫で闘病中との件について、都内でスポーツ報知などの取材に「(これまでも)公務はさせて頂いていますからね。業務のところはちゃんとやるということでご理解頂いて、という言い方をさせて頂いています」と述べた。
事実関係や病状などの詳細については「そこは個人情報なので」と明らかにしなかったが、今後も継続して長官の職務にあたる考え。「(トレーニングで)石も持っていますし、俵も持ち上げていますし。(職務に)影響がない風にさせて頂いていますから、応援よろしくお願いします」と語った。
室伏氏は04年アテネ五輪陸上男子ハンマー投げの金メダリスト。20年10月にスポーツ庁長官に就任した。スポーツ界での実績に加え、東京五輪&パラリンピック組織委でスポーツディレクターを務め、国際的な交渉にも手腕を発揮し、東京大会の“顔”の一人でもある。スポーツ庁を通じてもコメントを発表し「これまでも公務に支障を来さないよう努めており、今後も東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、関係者と一丸となって全力で務めてまいります」とした。
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