(セ・リーグ、DeNA3-5ヤクルト、2回戦、ヤクルト2勝、31日、横浜)4番打者が危機を救った!! ヤクルト・村上宗隆内野手(21)が31日、DeNA2回戦(横浜)の五回に2号2ランを放ち、5-3の勝利に貢献した。新型コロナウイルスに感染した西田明央捕手(28)と、濃厚接触者の判定を待った青木宣親外野手(39)ら計6選手が出場選手登録を外れる緊急事態。重苦しい雰囲気に包まれたが、主砲の一発でリードを広げ、開幕3連敗後に2連勝を飾った。
豪快なフルスイングが白星を呼び込んだ。五回2死一塁。村上はD1位右腕、入江(明大)が投じた147キロの直球を一閃。左中間スタンド中段に2号2ランを突き刺した。
「何としてもチームに貢献したかった。自分のスイングができました」
普段はポーカーフェースを貫くが、着弾を確認すると珍しく雄たけびを上げ、ガッツポーズも飛び出した。開幕後は3月27日の阪神戦で記録したソロ本塁打の1安打のみと苦しんでいたが、4番らしい働きを見せた。
試合前、チームは緊急事態に見舞われた。同30日のDeNA戦にフル出場した西田と球団スタッフが新型コロナウイルスに感染。保健所の濃厚接触者の判定を待った山田と青木、内川、西浦が欠場した。6選手の出場選手登録が抹消され、先発要員の高梨を含め5選手が昇格。今季初勝利を挙げた前夜から、5人のスタメン野手が入れ替わった。
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