砺波市健康センターとイオンモールとなみの食料品店「イオンスタイルとなみ」は、市民から公募した野菜中心のレシピを基に「小松菜とあさりのバター炒め」を商品化した。3日から砺波コーナーを設置して販売しており、大小60パックが連日完売する人気となっている。
「小松菜とあさりのバター炒め」は1パック100グラム(税別198円)、65グラム(同148円)の2種類。アサリのうま味とバターの風味を引き出せるように塩、こしょうで炒めてコマツナとエノキを加え、鶏がらスープで味を整えた。レシピは砺波市のパート従業員飯田真紀さんが考案した。
富山、石川県内のイオングループの計24店舗で提供しており、イオンスタイルとなみの田村友英店長は「24店の中でも砺波店の人気が目立つ。若者が買い求める」と喜んでいる。3月には「小松菜と豚肉のあんかけ」を販売する。
市健康センターは「となベジプロジェクト」と銘打ち、市民から応募のあった「となベジレシピ」を昨年8月から毎月、地元スーパーで商品化している。砺波市とイオンは2015年に地域貢献連携協定を締結しており、昨年11月に市側が協力を要請した。

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