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Friday, January 1, 2021

創価大がトップで5区へ、2位駒大・早大が5人抜きで3位に…東海大6位に後退 - 読売新聞

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 箱根駅伝は4区に入った。

 先頭の東海大・佐伯陽生(1年)は軽快な足取りでレースを進めている。

 5・5キロ付近、平塚中継所を34秒遅れでスタートした創価大の嶋津雄大(3年)が東海大の佐伯を抜いた。嶋津は昨年の大会の10区で区間新を樹立した実力の持ち主。ほとんど並走することなく、一気に差を広げた。

 8・9キロの二宮を創価大・嶋津は快調なペースで通過した。東海大・佐伯は34秒差。3位で東京国際大と駒大が続いた。

 帝京大が5位に順位を上げ、6位は東洋大、7位順大。8位の早大は1位と2分36秒差。神奈川大、日体大と続き青学大は11位で変わらず。1位との差は3分50秒と依然として大差がついている。

 国学院大、拓大、城西大、国士館大、法大、明大、中大、山梨学院大も通過した。

 13キロ付近、56秒遅れで平塚中継所を出た駒大の酒井亮太(2年)が、2位の東海大・佐伯をとらえ、前に出た。

 2位争いは抜きつ抜かれつ。16キロ過ぎに抜かれた駒大の酒井は17キロ付近では東海大の佐伯を再び突き離した。佐伯は東京国際大の宗像聖(2年)に迫られている。

 「往路3位以内」という目標だった創価大の嶋津が、最後は左太ももをたたき、苦しい表情を見せたものの、そのままトップで小田原中継所に入った。

 2位は駒大で1分42秒差。3位は早大。8位から順位を大きく上げた。4位は東京国際大、5位東洋大。東海大は6位に落ち、先頭と2分20秒差。7位順大、8位帝京大、

9位は神奈川大。青学大は10位で先頭と3分41秒差がついた。

11位は日体大。

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