
札幌市の接待を伴う飲食店への休業要請について、道が、今月26日以降、営業時間の短縮に切り替えたうえで要請を続ける方針であることから、札幌市は、要請に応じた店に対し50万円の協力支援金を追加で支給する方針を固めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、道は、▽繁華街・ススキノの飲食店などに求めてきた営業時間の短縮などは25日で終了とする一方、▽札幌市全域の接待を伴う飲食店への休業要請は、午後10時までの営業時間の短縮に切り替えたうえで、来月15日まで要請を続ける方針です。
これを受けて札幌市は、来月15日までの期間、営業時間の短縮の要請に応じた接待を伴う飲食店に対し、追加で50万円の協力支援金を支給する方針を固めました。
さらに札幌市は、「Go Toトラベル」の一時停止の措置などで打撃を受けている市内の宿泊事業者に対し、観光需要の回復に備え、感染対策を講じてもらうため、新たに最大150万円の給付金を支給する方針です。
市は、24日の対策本部会議で最終的な方針を決定したうえで、25日に開く臨時の市議会に必要な費用を盛り込んだ補正予算案を提出することにしています。
からの記事と詳細 ( 札幌市 協力支援金を追加支給へ|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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