2020年12月23日07時49分
【ワシントン時事】バイデン次期米大統領は22日の記者会見で、複数の米政府機関が標的となったサイバー攻撃について「攻撃はトランプ大統領の下で起こったが、彼は監視していなかった」と述べ、政権の対応を批判した。
バイデン氏は、外国政府による入念に計画された攻撃が少なくとも昨年から始まっていたと指摘。ポンペオ国務長官らがロシアの関与を明言していることに触れ、これを否定するトランプ氏に対し「どの国に責任があるかを明確にしなければならない」と求めた。
また、サイバー攻撃に関してルールに違反した者に責任を負わせる「明確な国際的規範」を確立する必要があると強調。政権発足後、この問題で同盟国と協力していく考えを示した。 ![]()
Note: Changes to the Full-Text RSS free service
からの記事と詳細 ( トランプ氏のサイバー対応批判 同盟国と協力強化―バイデン氏 - 時事通信ニュース )
https://ift.tt/3nKVKnA
No comments:
Post a Comment