
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、後志の寿都町が調査への応募を検討していることを受けて、道内各地の漁協の代表が鈴木知事と会談しました。応募に反対する決議を全会一致で可決したことを報告するとともに、寿都町が考えを変えるよう協力を求めました。
鈴木知事と会談したのは、北海道漁業協同組合連合会の川崎一好会長と道内各地の漁協の組合長です。
この中で川崎会長は25日に漁協の代表による緊急の会議を開き、寿都町が「高レベル放射性廃棄物」、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることに反対する決議を全会一致で可決したと伝えました。
その上で川崎会長は「知事の力をもって何としても寿都町の片岡町長に考え方を変えてもらうようお願いにきた」と述べて、鈴木知事に協力を求めました。
これに対して、鈴木知事は「福島第一原発の事故による風評被害を経験し、多くの漁業者が不安や心配を持っていると受け止めている。片岡町長は私から行けば会ってもいいと言っているので、寿都町に出向いて道の考え方やいただいている声をしっかり伝えたい」と述べて、町を訪れて片岡町長と面談したいという意向を示しました。
会談のあと川崎会長は「漁業者にとっては寝耳に水で、受け入れれば北海道の水産物の地位が落ちてしまう。こちらの思いは知事にも理解してもらえたと思うので、今後も反対を貫きたい」と述べました。
川崎会長らは抗議書を26日、片岡町長に手渡すことにしています。
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August 25, 2020 at 03:36PM
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漁協が反対決議 知事に協力要請|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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