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Friday, July 26, 2019

東証大引け 反落 業績懸念で電機・機械に売り 売買代金2兆円割れ - 日本経済新聞

東証大引け 反落 業績懸念で電機・機械に売り 売買代金2兆円割れ - 日本経済新聞

26日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比98円40銭(0.45%)安の2万1658円15銭で終えた。下げ幅は一時、150円を超えた。前日に低調な2019年4~6月期決算を発表したオムロン日立建機が売られ、他の電機や機械株に売りが波及した。週末とあって様子見姿勢の投資家が多く、大引けにかけて動意を欠いた。東証1部の売買代金は概算1兆7301億円と6日連続で2兆円を下回った。

これまで発表された企業の四半期決算では中国経済減速の悪影響が顕在化しつつあり、自動車や設備投資関連に売りが広がった。前日上げが目立った半導体関連にも利益確定売りが出た。半面、富士通など4~6月期決算をきっかけに業績の底入れ期待が高まった銘柄は買われた。

東証1部の売買高は9億2618万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1415、値上がりは626、変わらずは110だった。

JPX日経インデックス400は4日ぶりに反落した。終値は前日比53.70ポイント(0.38%)安の1万3972.14だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、6.33ポイント(0.40%)安の1571.52で終えた。

東エレクスクリンTDK太陽誘電が下げた。富士電機日清粉Gが安い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やNECが上昇。中外薬塩野義の上げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2019-07-26 06:27:00Z
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_W9A720C1000000/

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