
埼玉県川口市は新型コロナウイルスで入院した患者が病状が回復しても、リハビリなどで入院が長期化するケースが出ていることから、患者の転院を受け入れた医療機関に対して協力金を支給する取り組みを始めました。
埼玉県では新型コロナウイルスの患者の病床の使用率が高い状態が続いていて、新型コロナウイルスの症状が回復しても、リハビリや持病の治療で入院が長期化するケースもあり、こうした人たちの転院先をどう確保するかが課題となっています。
こうしたなか、川口市は、転院を受け入れた市内の医療機関に対し、患者1人につき1日あたり6万円の協力金を支給する独自の取り組みを始めました。
市によりますと、市内にある20の病院のうち、13の病院が協力する意向を示しているということです。
協力金の支給は、今月1日から来月31日までが対象で川口市は県内の病床のひっ迫状況を見ながら、期間を延長するか検討する方針です。
川口市は「コロナの患者の病床を常に受け入れられる状態にすることで、命を救っていきたい」と話しています。
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